静岡県内で、ものづくりに携わる職人・技能者や関連イベントをご紹介
  1. HOME静岡県ものづくり人材図鑑 > 職人・技能者
フラワー装飾 久保田 なつみ選手 くぼた なつみ [フローラント] 今年は金賞! 久保田なつみさんは、来年の技能五輪全国大会金賞と世界大会出場が目標の高校2年生です。技能五輪全国大会は3回目の出場。昨年の大会では銀賞を受賞しました。初出場は中学3年生のとき。技能五輪全国大会で競う相手は、年上の人ばかりになりそうですが、臆することなく、ことしは金賞をねらいます。
プロフィール [PROFILE]
平成6年(1994年)12月14日生まれ 

加藤学園 暁秀高等学校 2年

≪過去の受賞歴≫
第47回 技能五輪全国大会 敢闘賞 
第48回 技能五輪全国大会 銀賞 

フローラント FLORANT
1997 静岡県フラワ-フェスティバル 内閣総理大臣賞 受賞
1998 全国技能グランプリ 労働大臣賞 受賞
他数々の受賞歴を持つ、久保田 広樹氏が代表を務める会社です。
所在地:三島市北田町2-28
技能五輪全国大会とは
青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会で、その目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれています。
現在、全国大会は、原則として毎年11月に開催され、国際大会が開催される前の年の大会は、国際大会への派遣選手選考会をかねています。
全国大会の出場選手は、各都道府県職業能力開発協会などを通じて選抜された者(原則23才以下)としています。
「フラワー装飾」競技とは
生きている花や植物、それらの新たな美しさを技術・創造性・感性でみせる。
各競技者が描いたスケッチに基づいて花束、ブライダルブーケ、テーブルデコレーションの3点を製作します。デザインは自由です。アイデアと感性が技術を駆使して作品となります。カーネーションやアイリスを中心とした花や、葉物など約200本の花材とリボン、吸収性スポンジなどが支給されます。支給花材・資材をどの課題に使用するのかは競技者自身が決めます。技術はもちろんのこと競技者自身のアイデアと感性が試される競技です。
花を愛し、その美しさにひかれ、花作りを楽しむ心は万国共通ではないでしょうか。フラワー装飾は生花を中心とした盛花や花束、結婚式やパーティのブーケ、コサージ、会場や卓上の装飾、ウインドーディスプレーなど装飾品を制作するために必要不可欠な技能です。
花との対話を求めて
いろいろな気持ちを伝え、さまざまな場面を演出する花。
時と場合に応じて花束やアレンジメント、空間全体を飾るデコレーションなど、そのデザインや形態は腕の見せどころです。催し会場の装飾では企画や趣旨を理解し、生花で演出します。そのための器や小道具、器材などの関連知識も必要になります。花束やアレンジメントなどの場合もおなじです。日頃から、多くのことに興味や関心を持つことが、フラワー装飾の技術やセンスのアップに欠かせません。

花や植物はやすらぎを与えてくれます。
自然のうつくしい色や姿はもちろんのこと、香りも重要な要素です。うつくしい花の魅力をよりいっそう引き立て、さらに新たな美を引き出し、小さなものから大きなものまでつくることのできるフラワー装飾の技術は、
 花が持つやさしさや、思いやりを伝えるために、花との心の対話です。
デザイン「力」
技能競技大会は完成作品をイメージしたスケッチの作成からはじまりますが、大会用のデザインはまだ決まっていないそうです。ことしは例年にくらべて支給される花材の量が少ないそうです。 「デザイン力」がいっそう試されることになります。

花の特性を生かした使い方も審査対象です。
限られた条件の中で他の選手とは違った方向性を打ち出し個性的なデザインが必要なのかもしれません。今大会では久保田さんはワイヤーを駆使した装飾を考えています。大会に向けての練習は学校が終わって帰宅してからの数時間と休日を利用した時間しか取れないそうです。専門学校で習う生徒や仕事をしている方たちに比べるとハンデです。少ない時間を有効に使うことで、競技時間の練習になっているのではないでしょうか。

みずみずしい感性と感受性豊かな久保田さんは、大会でどんな作品を表現するのでしょうか。
インタビュー [INTERVIEW]
Question   この仕事をはじめたきっかけはなんですか? Answer 姉と兄の活躍を見て。
Question   競技選手として、出場する「きっかけ」を教えてください。 Answer やってみようかなー?って思ったからです。
Question   第49回技能五輪全国大会への「意気込み」をお願いします。 Answer ことしは金賞、ねらっています!
上へ戻る
一つ前へ戻る
各ページ掲載の写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。
Copyright © 2011 静岡県ものづくり人材図鑑. All Rights Reserved.